約29㌧が残る六本木4丁目の産廃不法投棄現場《綾乃小路丈一朗は逃げ切るか?!》

東京・六本木の解体工事現場にアスファルトなどの産業廃棄物約1トンを不法投棄したとして、警視庁生活環境課は令和4年7月1日までに、廃棄物処理法違反の疑いで、那覇市の解体工事業「壱解」の社長、綾乃小路丈一朗容疑者(58)=横浜市中区本牧元町=ら男5人を逮捕した。法人としての同社も書類送検した。

逮捕容疑は共謀して令和3年5、6月、東京都港区六本木のビル解体工事現場に、都内の別の工事で発生したアスファルトやコンクリートなど産業廃棄物約1・1トンを埋めたとしている。

問題は現在も不法投棄した産廃約29㌧が六本木4丁目の現場に埋没されている事である。

壱解の代表・綾乃小路丈一朗は、壱解の破産申請を申し立て、この残された産廃の処理を未だにしていない状況にある。

債権者からもこの問題を追及されているが、代理人弁護士や本人は曖昧な回答に終止している。

綾乃小路丈一朗は個人資産は保全しつつ、壱解だけを破産処理しこの問題から逃れるつもりなのか??

綾乃小路丈一朗は、横浜市中区本牧元町のマンション2部屋や沖縄県那覇市曙乃マンション、浦添市仲西の土地などの所有が登記簿謄本から確認出来ている。

個人資産は保全して、法人の壱解は破産させて責任を逃れる算段をしているのか?!

《《マスコミ各社が産廃不法投棄事件を報道》》

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六本木交差点そば、大量のがれき投棄容疑 解体会社社長ら5人逮捕

2022/7/1 11:52 朝日新聞

 東京・六本木の工事現場に産業廃棄物を持ち込んで埋めたとして、警視庁は、解体工事会社「壱解」(那覇市)の社長の男(58)と、47~72歳の同社スタッフら男4人を廃棄物処理法違反(投棄禁止)容疑で逮捕し、1日発表した。法人としての同社も同じ容疑で書類送検した。社長は「知らない」などと容疑を否認しているという。

 生活環境課によると、5人は昨年5~6月、東京都新宿区内の住宅の解体現場から出たがれきなどの産業廃棄物約1トンを、同社が関わっていた港区六本木4丁目の雑居ビル解体現場まで運び、無断で捨てて地中に埋めた疑いがある。同社は産業廃棄物を運搬・処分できる許可を受けておらず、がれきの処分にかかる経費を浮かす目的があったとみられる。

 同課は、六本木の現場から掘り起こした約1トン分について、新宿の現場のがれきと一致することを確認。防犯カメラの映像などを解析したところ、新宿の解体現場からは2トントラックが少なくとも16回、がれきを搬出していることが判明しているといい、不法投棄の総量が32トン以上に上るとみている。

 昨年7月に、六本木の解体現場に出入りしていた別の業者が不法投棄に気づき、動画に撮影して警視庁に相談していた。

 六本木の現場は六本木交差点から約50メートル離れたビル群の中にあり、現在は駐車場として整地されている。

【逮捕】30トン以上の産廃を不法投棄か 解体工事会社社長の男ら5人

東京・六本木のビルの解体工事現場に、別の解体工事で出た30トン以上の産業廃棄物を違法に捨てたとみられる解体工事会社の社長の男ら5人が逮捕されました。

警視庁によりますと、解体工事会社「壱解」の社長・綾乃小路丈一朗容疑者ら5人は、去年5月から翌月にかけて、港区六本木のビルの解体工事現場に、コンクリートのくずなどのがれき約1トンを違法に捨てた疑いが持たれています。

このがれきは、新宿区にあるコインパーキングの解体工事で出たもので、5人は2トントラックで16回にわたりこの現場に運び、あわせて約32トンを地中に埋めたとみられています。

がれきの処理費用を浮かす目的だとみられていますが、調べに対し、綾乃小路容疑者ら4人は容疑を否認し、ほか1人は認めているということです。
(2022年7月1日放送「news every. 」より)

衆議院議員国場幸之助と一緒の写真をFacebookで公開した綾乃小路丈一朗